山梨県の長崎幸太郎知事が5月分の給与125万円をほぼ全額返上し、「1円」とすることが世間で話題となっている。
理由として、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて多くの業種に休業要請しているため、自ら「覚悟を示し、我慢の先頭に立つ」という。
知事自身も痛みを分かち合う姿勢を示すとみられる。
また、なぜ「1円」なのかについて、
給与を全額返すと、政治家の寄付行為を禁じた公職選挙法に違反する恐れがあり、1円にするという。
この行動に高須委員長も絶賛である。
こういう政治家を待っていました。
私利私欲のない井戸塀政治家を無条件に支持します。 https://t.co/UhmqMXM4rE— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 24, 2020
ところで、「1円」の方ばかりに目がいってしまうが、山梨県知事の給与が「125万円」というのに驚きだ。
そこで、山梨県知事の年収はいくらなのか?
年収ランキングでは何位なのか。
また、年収ランキングの1位と最下位も気になったので、調べてみました。
以下、総務省HP参照
山梨県知事の年収はいくら?都道府県知事年収ランキング何位?

山梨県知事の年収はいくら?
山梨県知事の給料月額は125万円です。
公務員のボーナスは給料月額4ヶ月分なので、計算式は125万円×16ヶ月=2000万円になります。
山梨県知事は都道府県知事年収ランキング何位?
47都道府県中、21位でした。
山梨県と滋賀県が給料月額「125万円」で同率21位でした。
都道府県知事年収ランキング1位と最下位はいくら?
都道府県知事年収ランキング1位は?
都道府県知事年収ランキング1位は、神奈川県でした!
給料月額「145万円」、年収では「2320万円」でした。
都道府県知事年収ランキング最下位は?
都道府県知事年収ランキング最下位は、東京都でした。
給料月額「72.8万円」、年収では「1164.8万円」でした。
「あれ?東京!?」と思った方いらっしゃると思います。
現小池百合子東京都知事は、2016年7月の都知事選挙で給与半減を掲げ、「身を切る改革の姿勢を示す」と表明していたため、以前は都道府県知事年収ランキング1位であったが、半分の給与となっている。
ちなみに、東京都は例外だと思うので、その前も調べてみました。
46位は、秋田県
給料月額「96.8万円」、年収「1548.8万円」でした。
まとめ
いかがでしたか?
山梨県知事の長崎幸太郎氏の給与が「125万円」というのに驚き、都道府県知事の年収を調べてみました。
調べてて一番驚いたのは、東京都知事小池百合子氏の給与でした。
減額する条例を出していたのを知らなかったのですが、
減額してまで都知事に就任しあれだけ責任感の強い仕事をしているのかと思うと、なんて素晴らしい方なんだと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。