知識

バレーボールのボールはなぜ変更されてきたのか?歴史とその理由!

バレーボールのボールの歴史について紹介していきます。

 

バレーボールは昔は白一色のボールでした。

それが今ではカラフルなボールが使用されることが当たり前になっています。

その変遷について紹介していきます。

 

また、なぜ現在のボールが使用されるようになったのか。

その理由を明らかにしていきたいと思います。

 

それではいってみましょー!

バレーボールのボールの歴史

漫画「アタックNo.1」でおなじみ、真っ白のボールは100年以上使われてきました。

昔のバレーボールイメージと言えばこの真っ白のバレーボールですよね。

僕も学生時代、体育倉庫の奥に、真っ白で清潔感があるはずのボールが、使い古され黒く汚れたボールが眠っているのを見て時代を感じていたのを思い出します。

 

 

それでは本題に入っていきます。

日本で主に使用されているボールには「ミカサ(MIKASA)」と「モルテン(molten)」があります。

モルテン(molten)はVリーグの公式認定球です。

ミカサ(MIKASA)はFIVB(国際バレーボール連盟)の公式認定球です。

 

今回は世界の公式認定球であるミカサのバレーボールの歴史について紹介していきます。

ミカサのバレーボールが変更されていった経緯とその理由

1969年(昭和44年)

ミカサの品質が世界に認められ、ミカサのボールがFIVBの公式認定球となったのち、国際大会公式試合球に選ばれました。

 

1998年(平成10年) 

カラーボールが国際大会試合球として使用され、カラーボールがスタンダードとなる。

ちなみにミカサは1975年(昭和50年)にはすでに青・黄・白3色のカラーボールを開発していました。

カラーボールになった理由

当時、スポーツ用具のカラー化が進んでいて、バレーボールもその流れに乗りました。

テレビ視聴者や観客にボールを見やすくし、バレーボールのイメージを高めるためカラーボールを導入しました。

また、スローなどで見た際にボールの回転が認識できるようにしました。

なぜ「青・黄・白」という組み合わせなのか?

ミカサは色を決める際、ボールに色のついたシールを貼り、500種類ものデザインを試してみたそうです。

その中で見やすい・使いやすい配色を追求した結果この3色になりました。

 

カラーボール導入理由は、見栄え重視でしたが、

実際に使っている選手からは「ボールの回転が見やすい」「飛んでくるコースが予測しやすく、レシーブポジションが予想しやすい」と好評でした。

 

2008年 

新ボール『V200』。北京オリンピックからボールが新しくなりました。

まずは青・黄・白3色だったボールが、白が完全に消え、青・黄の2色になりました。

続いてデザイン。それまで18枚の皮革を貼っていたボールが8枚の皮革になり、デザインがガラッと変わりました。

豆知識

8枚の皮革の新デザインボールは花びらが開いたようなデザインで、「ラリーが続く」ことで感動的な試合を!という意味が込められていました。

 

2019年4月10日 

新デザインボール『V200W』

2019年のFIVB Volleyball World Cupから公式認定球として使用。

新デザインボールになった理由

ミカサは『プレーヤーが意図した通りのボールコントロールが実現するボールを開発する』というボール開発のコンセプトがあります。

このコンセプトのボールが開発できれば、バレーボールの試合は今以上にエキサイティングになるという狙いがあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はバレーボールのボールの歴史について、ミカサのボールが変更されていった経緯とその理由を紹介していきました。

 

おさらいしますと、

1969年(昭和44年) ミカサのボールがFIVBの公式認定球となったあと、国際大会公式試合球に選ばれました。

1998年(平成10年) カラーボールが広まりました。

2008年 新デザインボールが導入され

2019年 バレーボールの試合を今以上にエキサイティングにするため、プレーヤーが意図した通りのボールコントロールが実現するボールが開発されました。

 

 

 

2018年11月16日 第36回FIVB世界総会にて、FIVA(国際バレーボール連盟)株式会社ミカサ2024年まで新ボールを大会使用球とする契約を交わしました。

これに伴い、2024年まで開催される世界の男女の主要バレーボール大会は、新国際公認球のV200WやV300Wを使って行われていくことになりました。

 

今回は以上です。

それではまた!

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